GeorgiaxSarutahiko Coffee

海外のカフェブランドの国内進出をきっかけに、カフェでコーヒーを楽しむ人々が増えたことに加え、淹れたてのコーヒーを安価に楽しめるコンビニコーヒーの台頭により、コーヒー飲料への人々の関心が高まると同時に、日本人のコーヒー体験は多様化が進んだ。
その結果、従来の缶コーヒーユーザーとは異なる、より本格的な珈琲の味わいや香りを缶コーヒーでも楽しみたいと考えるユーザーが増加することとなり、そのような変化に柔軟に対応するべく、新しいユーザーの興味を惹き、彼らを満足させる缶コーヒーの開発が求められていた。
Nakedは、当時恵比寿でわずか9坪弱のコーヒーショップを構えていた猿田彦珈琲の創業者大塚氏とジョージアのチームとを引き合わせ、本当に美味しいと思える缶コーヒーを多くの人に楽しんでもらうための両社協業のサポートを行なった。
また、この協業の結果として商品化された「猿田彦珈琲監修、ジョージア・ヨーロピアン 香るブラック」のクリエイティブ戦略の立案も行なった。